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こんにちは。
前回の日記で「日記というタイトルに恥じないように毎日更新しようかな…」なんて呟いていたとは思えないほど清々しく時間の空いた更新 へへ
本日の東京は、8月が終わったのに残暑(なのか?)厳しく、太陽ジリジリ
日が沈むとなんとか秋を感じる風が吹く、そんな感じです。
はやく涼しい気候の中黒タイツはきたい。
前回お話したように、新天地でオープニングスタッフとして奮闘しているわたしですが、出勤困難に陥ることもなく毎日元気にのんびりと仕事をしています。メンタル元気!
やっぱり職場の環境はだいじ。ちょっと疲れがたまっていて、朝起きた時に「あー仕事行きたくないなあ」と思ったとしても重い足取りながら職場に向かうことができる。
一緒に仕事をしているもう一人の看護師は、年齢が私より二つ下で大学病院の小児科出身。性格が穏やかで論理的思考ができて話がはやいし仕事に対する価値観が似ている。わたしのことをたぶん慕ってくれていて仕事終わりに一緒に焼肉を食べに行ってくれる。
ああ、これこれ。わたしが想像していた「クリニックの看護師」はこの緩さよ…。
さて今日は、せっかく耳鼻科の看護師を務めさせていただいているので、なにか覚書みたいなものをと思ってパソコンに向かっています。
最近受診する患者の主訴で多い耳鳴りについてでも書くかな。
最近話題の「コロナストレス」のせいかどうかは定かではないですが、耳鳴りが主訴の患者が多くなったのは少なからずこれが原因なのではないかなと考えています。
ストレスと耳鳴りは密接な関係があって、時には耳鳴りだけでなく難聴も発症することがあります。あと耳鼻科領域でいうとめまいもか。
例えば、若い女性に多いと言われている「急性低音障害型感音難聴」は耳鳴りと難聴を引き起こします。この病気は文字通り”急に””低い音が”聞こえなくなり、さらには耳閉感や自分の声や周囲の物音が反響するなどの症状が出現します。
耳鳴りや耳閉感をがあり耳鼻科を受診すると、医師の診察の後に聴力検査とティンパノメトリーという鼓膜の動きをみる検査をします。(ティンパノメトリ―で中耳炎なんかによる伝音難聴を除外するんかな…)
耳鼻科で行う聴力検査は、定期健診で行う1000Hzと4000Hzの簡易的なものよりたくさんの音域を検査するのでちょっと時間がかかります。集中力が必要。
横軸が周波数、音の高さ(Hz)
縦軸が聴力レベル、音の大きさ(dB)です。
〇のグラフが右で×のグラフが左の聴力です。
この検査結果は右の125-500Hzの音の高さが落ちてますね。
これがわかりやすく低音障害型感音難聴を発症している人の検査結果の例になります。
ストレスにより内リンパ水腫が生じているとこうなるのだとか。
なので治療としては循環皆瀬剤やビタミン剤、はたまたイソバイドという利尿剤を内服することになると思うのですが、このお薬がくそ不味い…。大人でもおえっとなるレベル。
予後は比較的良好みたいですが、この症状を繰り返すこともしばしば…。
感音性難聴は早期治療がカギ!治療着手のタイミングによって、予後が大きく変わるそう。
私の勤務しているクリニックでも、繰り返し発症してしまってさらにはめまいも出現、「メニエール病」の診断がつくこともあります。
なにが言いたいかといいますと、皆さん新型コロナによって引き起こされる様々な弊害によって非日常的な昨今ですが、ストレスをあまりためこまないようにしましょうねというお話。
新型コロナウイルスは毎年流行するインフルエンザウイルスと同じ飛沫感染で、結核菌みたく空気感染することはないと思います。そんなに目くじら立てて感染予防しなくても、手洗いうがい咳やくしゃみのエチケットをしっかり怠らなければ防げると思うのですよね。
昨日受診した患者で「コロナの感染が怖いから器具を使用しないで診察してください」とおっしゃる方がいらっしゃいました。価値観は人それぞれだけど、わたしは(器具はすべて毎回消毒・滅菌しているし、あなたの自宅にあるスプーンなんかより全然清潔だけどなあ)と思いました。
医療機関の衛生というか、他人を信じられない気持ちもわかりますが、それよりも電車のつり革を掴んだ後に顔を触ったり、適切でないマスク装着している方が感染リスクがあると思うの…。そしてそういうことをしている人がちらほらみられる。
みんなで正しい感染予防策をとって、このご時世を生き抜きましょうね。
そういえばわたしの今月の給料には、都からのコロナウイルス慰労金が加算されるそう。指定病院ではないので一人あたり5万円らしいですが、ちょっと嬉しい。
この間「副鼻腔炎だと思うんです」を主訴に受診した20代の患者が実はPCR検査ができる病院に転送したら陽性だったし、その他患者からのコロナ関連の問い合わせにも対応しているから、いいよね、5万円くらいいただいても へへ
とりあえず、難聴・めまいが生じたら早期治療が重要ですので耳鼻科にいこうね。
クリニック勤務の壁
そういえば、このブログを「ぐーすかぴー日記」と名付けたのに、ブログの更新頻度が日記のそれではないな。
特段忙しい生活でもないし、毎日更新してみようかな、と思い立った日。
東京の天気は曇り、気温はヒートテックを忍ばせれば薄手のカットソーでもアウター着ずに外を散歩できるような温度。風が穏やかに吹いており、花粉の飛散がすごいようです(今朝、同居人の彼がそう言っていた)。
それでは近況をば…。
実はあんなに快適だと言っていたクリニック勤務ですが、ある一人の看護師の存在が嫌で嫌で嫌すぎて出勤できなくなっています。
突然の告白(笑)
私のTwitterアカウントからこのブログに飛んできている人はお気づきかと思いますが、毎日時間を問わずにツイートしているね。そうなんです、先週今週いっぱいお休みをいただいているんです。
もともと私のメンタルが弱いのか、その看護師の存在感が(色々な意味で)大きいのか、入職して三か月目ですが出勤できなくなりました。
入職して一、二か月の間は医療事務のスタッフに付いて医療器具の洗浄や診察介助に関して教えていただいていました。看護師としての仕事のやりがいは感じられなかったけれど、全職場のように認知症患者の対応やおむつ交換などの汚物処理の仕事がないためストレスフリーな仕事だ…とホッとしていました。
私は看護師で医療事務さんよりは多少なりとも医学の知識があるためか、診察の介助業務に関しては習得が早かったらしく、先輩スタッフや介助している医師に褒められながら「わたしこれ向いてるわ…」なんて自己肯定感爆上がりしながらこなしていました。
しかし入職三ヶ月目から、常勤の看護師に指導者が代わり、看護師業務を教えていただくことになりました。わたしの就職したクリニックではわたしの他に常勤の看護師が一人しかおらず、その人に教わるしかないようでした。
他のスタッフから得た事前情報としてはわたしが入職した当初からわたしのことを「かわいくない」などと言っていたらしく、もともとわたしのことを好いていないんだろうな、と漠然と思っていました。でも仕事は仕事なので、私情は表面に出すものじゃないと信じていたわたしは、入職三ヶ月目の三月から指導者となるその人に対して当たり障りのないよう接してきたつもりでした。
端的に言うとわたしの心が折れたのは「なんでそんなこともできないの」小馬鹿にされるあの感じね。
業務においてわからないことを聞いたら「あれ、それ一回教えなかったっけ?」と言ってあとは全無視、「ここまでは教えていただいたのですがこれは教えてもらってません」と伝えると「同じでしょ(笑)」「自分で考えてみれば」と言うだけ。
一回教えてもらったことがあるものを確認のため「こうでしたよね…?」と聞いても「だから早くやって」という対応。
それが社会のあたりまえなのかしら…私が今まで甘やかされていた…?
しまいには「〇〇(わたし)さんはちょっと作業が遅いというか、とろい感じだから、もっとテキパキ動くようにして」なんて言われた日には…
ぴっきーーーーーん(心の折れる音)
その人に一度苦手意識を抱いてしまったらもう夢に出てくる、休みの日に脳裏に浮かぶ。そのうち寝つきが悪い日があったり早朝覚醒したり。
家にいる時でも自然と涙が出てきたり、突然不安な気持ちになったり。
これは正しくbroken heart!
今までの職場でスタッフとの関係がうまくいかなかったことがなくて、前職場でも前々職場でも同じ部署の同期が苦手って言ってる先輩とも比較的(たぶん)仲良くできていたタイプの人間なので、
ここまで同じ職場のスタッフに心を乱されることは想像していませんでした。生まれて初めて、人を顔も見たくないほど嫌いになった。
クリニックは働く場所が狭くスタッフも少ないため、苦手な人がいても逃げ場がないのですね…。
そして出勤困難になり法人の人事に相談。 (すぐ出勤困難になるな)
転職時にお世話になった看〇roo!さんもタイミングよく「入職してから三か月経ちましたが、職場の環境はどうですか?」と連絡をくれていたため相談。
結果、同法人が今夏に新設するクリニックのオープニングスタッフとして異動することになりました。それまでは法人内の経営する別のクリニックで看護師業務を引き続き教えてもらう、ということでした。
看〇roo!さん も法人に働きかけていただいたようでした。
人事も看〇roo!さんもなんと優しい対応。
わたしがメンタルをけちょんけちょんにされた先輩看護師は、他の若手スタッフを無視するなどもしていたようで、人事担当者もそれは把握しているようでした。
人事の人が自己肯定感喪失しているわたしに面談で言った
「〇〇さん(わたし)をとばすというわけでなくて、新クリニックのオープニングスタッフに選抜させていただいたということなので〇〇さんの能力を買っているし期待もしているということだと思ってください。」
という言葉を胸に、新天地でも頑張っていこうと思っています。
また自己肯定感喪失してしまった時のためにここに人事の人の発言メモしておくわ。
(相手がどんな意図で言ったかは考えないようにする。上手いようにわたしに伝えてくれて感謝の気持ちをもつ。
オープニングスタッフ務められるほど看護師経験ないけど、あの先輩看護師の顔を見ずに仕事できるのであれば、自分の力を100%出し切れる自信あるな、うん。
今回のことで、二つの知見を得ました。
一つは、わたしはすぐ出勤困難になること←
二つ目は思ったより社会は易しいこと
メンタルが死んで、朝目が覚めているのに仕事に行く準備ができないときはすぐ職場に連絡してお休みしてしまう。
周りのみんなみたく嫌なことがあっても、おなか痛くても吐きながらでも頑張って出勤ということを絶対にしたくない。というか、できない。
健やかに生きるために仕事しているはずなのにどうしてそこまで心を殺して仕事に行かなければならいのか、いつも疑問に思います。
私が恵まれた環境にあり「仕事なんて探せばいくらでもある」と甘ったれた考え方であることは認めるけれど。
でもそもそも、職探しに困らないように、仕事に縛られることがないように看護師・保健師免許を取得したわけだし、このくらいの甘えは許して欲しいんだよな(誰に)。
あと、どうにかなんとか上司に相談すれば良き方向に計らってくれるということもわかりました。目の前の事象が嫌で逃げ出したいときは、素直に逃げ出したいと発信して良いのだ…と思いました。
自分のことをどうしようもない奴だとはまだ思いたくないので、与えられた今の環境でやっていけなくても、他の環境ではしっかり働くことができると信じていたい…。
来月で27歳になるいい大人ですが、大学一年生の頃から責任感や価値観に関して一切の成長が見て取れなくて自分のことながらびっくりします。
ティーンの頃に思い描いていた27歳女性はもっと大人だったけどなあ。わたし全然大人になれていないな。
わたしと同年代のみなさん、
みなさんもそうですか?
はやくセクシーな年上のお姉さんになって年下の男の子を手玉にとれたい。
はやく人生余裕になって日常を楽しみたい。
毎日仕事に行って、ちょっと疲れたくらいで帰宅して、
かわいい飼い犬と好きな人と夕飯をゆっくり食べて、お気に入りの映画を観て
そんな幸せな生活に、もう少しで手が届きそうだと思うんだけどな…。
人生は難しい。
一緒に暮らすということ
こんにちは。
先週までの春模様はどこへいってしまったのか、曇り空と肌寒さが四月の始まりをどんよりと鈍い色にしている気がします。
天気といえば
天気や気温、その他にも飼っている犬のさわり心地やいつも使っているシャンプーのにおい
毎日触れているものの感じ方でその日のメンタル指数を量っているのはわたしだけですかね?
その日のテンションで触れたものの感じ方が変わる気がします。
朝、カーテンを開けたときに同じ晴れの日でも「気持ちのいい朝だな」と感じる日と「うっ眩しいな・・・・」と感じる日がります。
気分のいい日は鳥がさえずっていたり家の裏の小川のせせらぎも心地よさを感じることができる。気分の悪い日はそんなことを気づきもしない。
とにかく春は情緒の安定が難しい季節だな。
私のメンタルの不安定さも全部春のせいにしてしまおうね。
さて、今回は何についてお話しようかなと考えたのですが
新生活がスタートする時期でもあり、この春から彼氏と同棲を開始するなんて人もいるんじゃないかと思ったので
今日は、彼と同棲を始めて一年半経つわたしの考える、同棲のメリットデメリットをぽつぽつとお話しようかなと思います。
先ずはメリットから挙げていきましょうね。
1.デートの後の「またね」がなくなる
これが一番大きい。例えば休日一日デートを楽しみました、日も暮れて来ました。明日は仕事。でももっと一緒にいたい、終電まで飲むか!となります、終電の時間が近づいてきました、改札で「今度はいつ会えるかな、またね」
なんてさみしいの。そのさみしさによって相手への想いの強さを実感するとかもうそういうのは十分です。
という方は同棲したらいいと思いますね。毎日仕事から帰って自宅に向かうと同時に好きな人に会いに行ける。さいこう。
2.家事が半分になる
メリット①が大きすぎて他にあまり思いつかなかったのですが、強いて挙げるとしたらこれかな。食器洗いも掃除も洗濯も全部半分。いや、彼と得手不得手が一致していなければ、苦手な掃除はやってもらって得意な料理はわたしに任せて、なんてこともできるので体感的には半分以下な気がする。
彼も一人暮らしの経験があるのであれば大体の家事はできると思うので、洗濯物のたたみ方にこだわりがある人などでなければ任せられるので大変らくちんですね。
あと、自分のためだけにする家事より彼に褒めてもらえるぶんモチベーションの維持ができるというところも同棲して感じたことですね。
「今日わたしお休みだったから掃除機かけた!褒めて!」とアピールして褒められて次回のモチベーションに繋げられる(自ら褒められにいくスタイル)。
3.体調が悪くなってベッドから起き上がれなくなっても怖くない
一人暮らしを経験したことのある人ならわかると思いますが、体調を崩して発熱してすっごく怠い時に家に一人って本当に怖いですよね。ベッドから出られないほどの具合の悪さであればこのまま脱水で意識消失してしまうかも…と思ってしまう。
でも同居人がいると安心。気持ち的にも身体的にもサポートしてくれることは確実なので、孤独と闘わなくてよい。
次、デメリットについて
1.家で一人でしたいことをするタイミングを計るのが難しい
女の子たるもの、異性には絶対見られたくないことってあるじゃないですか。化粧をする時とかムダ毛処理とか眉毛の脱色とか…そういうことをするタイミングを計るのが難しいなって、同棲してみて思いました。
同棲して最初のうちは、自分の下着を彼の洗濯物と一緒に干してあるのがものすごく恥ずかしくて下着だけこっそり自分の部屋に干してたりしましたが、同棲して一年半現在、その羞恥心はどこかへいってしまったようです。
こういう、「慣れ」みたいなものも同棲カップルの敵だとわたし思うんですね。
わたしが男だったらと考えると、自宅ですっぴんパジャマの彼女に見飽きてしまったら外で会う化粧も洋服もフル装備の女と浮気する気持ちがわかるもん。わかっちゃう、悲しきかな。
なので一緒に住んでいるとはいえ、女の子のあれこれはあまりお披露目しないようにしています(下着はもう一緒に干すけど)。
これに関連して、「相手に好かれようと努力する時間」が大幅に増えるというのも人によってはデメリットかもしれない。オンオフの切り替えができる女性は特に。
メリットで挙げたように毎日がデート!毎日会える!
…ということは好きな人の前では少しでもかわいくいたい勢は大変なわけです。
今まではデートの日だけ丁寧に化粧しておめかしして前日は半身浴してムダ毛処理してパックして身体中保湿して…って万全の態勢で会ってた人とか(わたしだ)。
後に、毎日そんなことできない…と一度挫折する時が来ます(わたしは来ました)。
あと、別に彼は悪くないけどなんだか気分が落ち込んでいて一人で居たいときに気を遣わせてしまうor悟られないよう自分が気を遣う
というのも大変だと思った点かな…。
生理前・生理中とかね、おなかも痛いしメンタルがオワテルためふと彼に八つ当たりとまでは言わないけどかわいげのない発言をしてしまうことも無きにしも非ず…。
わたしと同棲してくれている彼は普段とても温厚な性格のためわたしがどんよりしていたり口調強めだと察してくれて仕事帰りにプリンを買ってきてくれたり話をただ聞いてくれたり(このただ聞いてくれるというのが大切。解決策の提案は要らんのである。)、ほのぼの系の映画を観ようと誘ってくれたりします。かみさま。わたしは心を委ねるのみ。そこに関しては彼本当にかみさま。
2.生活習慣の違いに戸惑う
いくら大好きな彼とはいえ性別も生い立ちも何もかも異なる他人。
食の好みとか、睡眠サイクルとか、あと清潔不潔の観念とか
一緒に住んで初めて「あ、ここが違うって大きいな…」と気づくことができます。
わたしと彼の場合は生まれも育ちも正反対みたいな人生を歩んできたはずなのに概ねのことに対する価値観が酷似していてよかったなと思うのですが
今まで生きてきた数十年で構築した生活習慣というのは生半可な気持ちでは変えられませんよね…。
あ、わたし彼とあれが違ったわ洗濯機を回すサイクル!
男性女性ということもあるのかもしれないけれど、彼は一人暮らしをしている時に洗濯機を一週間に1,2回しか回さなくて(それでいいように仕事用の下着や靴下は平日5日分同じものを揃えている)わたしは2日に1回ほど回していたので…
ある日ふと、
あれ…?彼ってば平日全然洗濯しなくない…?
と思ったんですね。あれは同棲して半年を過ぎたあたりか。
そして思い出した。
わたしは大学生時代にお付き合いしていた人と半分同棲紛いなことをしていたのですがその時の彼はほとんど家事をしない人で、そのことに対してイライラしまくっていたことを。
あ…男の人ってやはり女が家にいると家事をしなくなる説…?(偏見!)提唱していく…?と。
でも考えてみたら、今の彼の場合はわたしと住む前も平日は全くと言っていいほど家事をやらない人間で(そもそも毎日のように職場の人と0時まで飲み会をしてた)わたしが勝手に洗濯機を自分のペースで回してただけだと気づいた。気づいてしまった。
そう考えると、別にイライラしない。
わたしが大人になったのか、そのように納得させてしまう彼の日ごろの行いが良いのかはわからないけれど。
当時の彼とも、わたしの精神が幼かったからイライラしていただけなのかもしれない…。ごめんなさいね、人間日々成長ですよ…。
結局のところ同棲生活のコツは、相手を他人だと思い続けることなのかもしれない。
結婚しているわけでもないし同じ物件に住んでいるというだけのただの恋人同士。デートの後にさようならすることが辛すぎるという単純な理由で始めた同棲。
同棲してみて初めて見えた彼の一面もあり、それはああやっぱりこの人って素敵だなと思うこともあれば少し違和感を感じてしまうこともありました。
きっと相手もそう思っていることだろう…(笑)
でも他人同士なんだから、全部の価値観や生活習慣が一致することなんか絶対にないし
同棲生活の中で見えた違和感なんか気にならないほど相手を好きだという気持ちのほうが上回っているうちは一緒にいたい。
一年半の同棲生活を経て、好きだと思っているからこそ相手を尊重でき、些細な違いを許容していけるのだと思いました。
結婚と違って相手を好きだという気持ちが薄れてしまっては成り立たない関係ですからね、ただの恋人同士というのは。
実はわたしの生活スタイルが癖強めで、彼が窮屈さを感じていたらどうしよう…とふと思いました。ちょっと本人にこっそり聞いてきますね…。
春対策…わたしの機嫌をよろしくしてくれるものたち
こんにちは。今日の東京都国分寺市は雲一つない晴天、気温もぽかぽか。
日向ぼっこが何ともはかどりそうな気候ですな。the 春。
春になりうつ気質のわたしは順調(?)に情緒不安定な毎日を送っていますが、
周りの人に迷惑をかけないように自分の機嫌は自分でとれるように頑張らなければね。
大人なんだから…。
ということで、どんより気分の時でも私のテンションをぶち上げてくれるお気に入りたちを紹介しようと思います。
丁寧な暮らしをしているわけではないので部屋で育てている観葉植物(*'ω'*)
とかじゃないです、悪しからず。
お気に入り① ごんた
この子はわたしの家族なのですが、
社会人一年目の初めてのボーナスで購入しました、たしか。
トイプードル オス 毛色はアプリコット
小さい頃から犬を飼いたくて、シュナウザーみたいなおじいちゃん顔の犬を社会人になったら真っ先に買おうとペットショップを見かければ覗くという生活を続けていましたが、ごんたに、出会った、瞬間、一目ぼれ!!
全然シュナウザーじゃないけど(笑)
飼った当初は布団の上でおしっこするし、無駄吠えするし
大変なことも多かったけど、今はトイレも覚えて無駄吠えも減って
良きパートナーです。
食思不振とか噛み癖に悩まされることもなく育てやすかったな、親孝行だな、、、
私の精神状態が良くなくふさぎ込んでいたり泣いちゃったりしている時はすぐそばに来てぺろぺろと顔をなめてくれたり、体を密着させて隣にお座りしてくれたりします。
ぐうの音も出ないほどの可愛さ。
自分の機嫌は自分でとろうと言っておきながらごんたに頼りっぱなしだな…。
どうしてもわたしが仕事に行っている間など、お留守番の時間が多いので今はそれだけが悩み。もっと一緒にいたい。
わたしのお気に入り② 料理
これの写真は簡単な朝ごはんですが。
わたし、料理をすることが好きなんですね。
ストレスたまってるな~と感じたときはお気に入りの曲を聴きながら
台所にこもり1,2時間、作り置きおかずを無心で作ることもあります。
にんじんを刻んだり、ピクルスを漬けたり
下拵えって無心になれますよね。
わたしの場合、作った料理を同居している彼に食べてもらい、褒めてもらうことで自己肯定感を保っているので、そういう意味でも料理はとってもたいせつ。
二口コンロでどのように調理を進めれば効率よくおかずを作ることができるか、冷蔵庫の材料であと何が作れるのか、そういうことに集中すると不思議と嫌なことを忘れることができます。ストレス発散方法としては生産的でおすすめ。
お気に入り③ 国分寺 胡桃堂喫茶のカステラと珈琲
私の住んでいる国分寺の北口から徒歩5分程度のところにあります喫茶店、胡桃堂。
ここのカステラと珈琲がおいしいんだな。
お店の中も静かで程よい明るさ、程よいおしゃれさ。
ついつい長居したくて珈琲をおかわりしてしまいます。読書はかどるし。
ここの雰囲気は江國香織さんや角田光代さんの文章との相性が良い。
丁寧ではんなり繊細だけど芯の強い言葉が似合う喫茶店です。
季節によってデザートメニューが変わるんだね。以前食べたシベリアが忘れられずにこの間再度行ってみたらシベリアじゃなくてイチゴのカステラショートになってました。
でもカステラ部分は同じ。ほんのり甘くてカステラ底のザラメがしゃくしゃくしていて。苺の彩りがキュートで目にも歯にも舌にも楽しかったです。
また近いうちに行かなくちゃ。
お気に入り④ キラキラデートとお酒
写真は、今流行りのコロナですね。おいしい大好き。
大学時代まではキラキラした場所やきゃぴきゃぴしたことに苦手意識がありました。
自分の芋臭さを理由に、「似合わないから」と嫌煙していたんですね。
でも数年前tinderを始めて年下男子とデートするようになってから、
いや、今の彼氏と出会ってからかな、「キラキラしたものを見たり洒落た雰囲気の場所に連れて行ってもらうとテンションが上がる自分」を自覚し始めました。
わたし昔から女の子女の子したものにこっそり憧れていたのかもしれない。
今の彼がよく口癖のように言う「あさみさんはとっても女の子だよ」は、卑屈なわたしが女の子でいられるように言い聞かせてくれているんだと思う。
あと、お酒ね。ビールから日本酒、ウイスキー、ワインと幅広く飲めるわたしは言わずもがなお酒が大好きです。おいしいおつまみがあればもう気分は最高。
焼肉とビール。白子ポン酢と日本酒。生チョコとウイスキー。鴨肉ローストとワイン。
食事とお酒の相性を考えながらメニューを眺めるのって幸せですよね…。
お気に入り⑤ 国分寺 タイガー亭の担々麺
担々麺が大好きなわたし。
今まで食べた担々麺の中で二番目においしい、こちらタイガー亭の担々麺。
(二番目なんかい✋)
白胡麻担々麺、黒胡麻担々麺と何種類かの担々麺があったと思います。
白胡麻担々麺は八角?の香りと山椒のパンチが何とも私好み。超スパイシー。
これと中ジョッキですよ。一人で行っても浮かない店内の雰囲気も推せます。
前住んでいたところの近くにあるぷんぷくまるに担々麺の味が似ていると思っていたのですが、系列店でした(笑)
リンク張るためにサイト探したら発覚した…。ぷんぷくまるの担々麺もおいしいです。
私のブログを読んでいると、私がどんな人間かがわかりますね。文章の癖が強い。
そういえばふと、大学生時代に発達心理学かなんかのレポート提出したら、教授に「恵まれない家庭環境だった人の書く特徴的な文章ですね」って言い当てられたの思い出したわ。苦手だったなあの教授。
それでは、そんなこんなで私のお気に入りを紹介させていただいたわけですが
皆さん、情緒が乱れやすいので好きなものを適宜摂取して自分の機嫌を存分にとっていきましょうね。
春が苦手なみなさんが今春もぶじに乗り越えられますように。
一緒に生き延びましょうね…!
今年の花粉飛散事情
こんにちは。
春が嫌いな筆者です。どうも。
私は花粉症ではないのですが、耳鼻科に勤めていることもあり、
今回は花粉飛散事情に関してのお話をば。
今年2020年春の花粉飛散開始は例年よりやや遅くなり、花粉数は全国的に少ないようです。
春に飛散するスギやヒノキの花粉数は、夏の気象条件と前年の飛散数などに大きな影響を受けるようです。去年はスギやヒノキの雄花が成長する7月が記録的な冷夏になり雄花の成長が阻害され、さらに翌月の猛暑でスギやヒノキがダメージを受けたようです(覚えていますか)。
そのため、上にも書いたように今年の花粉数は去年の半分ほどになると予測されています。
東京で10年平均花粉飛散量が5156個/㎠/1シーズンに対して、
今年は2784個/㎠/1シーズン
大阪で10年平均花粉飛散量が1359個/㎠/1シーズンに対して、
今年は563個/㎠/1シーズン
仙台で10年平均花粉飛散量が4683個/㎠/1シーズンに対して、
今年は2388個/㎠/1シーズン
のようです。
また花粉飛散開始時期に関しても、例年より遅いみたい。
これは、スギ花粉の飛散開始時期は晩秋以降の気温に大きな影響を受けることが関係しています。スギの雄花は11月から12月にかけて休眠に入りますが、この期間の気温が低いほど早く休眠から覚醒します。2019年の11月から12月の気温は平年よりやや高くなり休眠から覚醒するのが遅れることが見込まれています。
東京では2月下旬から、東北北部では三月上旬から下旬に飛散開始するみたいですね。
みんな、いつもの薬は持ちましたか?
アレグラ、ルパフィン、ひどい人はセレスタミン
アラミスト、アレジオン、パタノール
ステロイドの内服薬は、常用すると高血圧高血糖をはじめとする副作用が出やすくなるのであくまでひどい時のお守りとして使ってくださいね…。
また市販の点鼻薬を長期にわたって使用すると、鼻粘膜内の血管収縮効果によって生理的な血管運動調節が障害されて鼻づまりがひどくなる「薬剤性鼻炎」になってしまうこともあるみたいなので注意が必要です。
マスクが入手困難な今年だけど、頑張って乗り越えましょうね…。
春
昨日のしとしと雨模様と打って変わって本日はほんのり太陽が顔を出していてぽかぽかと暖かいですね。さすが春分の日が近い。
今日は「春」についてお話したいと思います。
わたしはずいぶんと長い間、春が嫌いです。
気温は暖かくなり、長い間降り積もっていた雪も解けて道行く人はパステルカラーの服を着だして…。天気が悪く寒いと気分が上がらないなどとほざいている筆者、なぜ春が嫌いなのか。
わたしは長い間東北に住んでおり、3月、4月はとっても寒いのです。
関東以南に住まれている方は想像できないかと思いますが、卒業式は吹雪のなか執り行われるものだという固定観念があるくらい。雪解けの道路は土に汚れた雪でまみれてびしゃびしゃ。車のフロントガラスは黄砂が付着してどんよりとしてみえる。
わたしの抑うつ気質がそう見せているだけかもしれないですが、春の景色は良いもんじゃない、そんな印象があります。
また、春は別れの季節。みんな卒業して就職のためにどこか遠い場所へ引っ越していってしまう、そんな季節が春でしょう。実にさみしい季節だ。
関東に引っ越して早くも3年が経ちますが、関東は東北よりも花粉の飛散量が多く、街ゆく人はみんなマスクをして眉間にしわを寄せています。
大学時代を共にした彼氏と別れ、いっちょ前にセフレ仲に持ち込んだ(恥ずかしながらわたしはけっこう本気の恋だった)年下の男の子が大阪に転勤していったのも春でした。
また、わたしの人生の中で一番印象深い春は中学三年生の春。
両親の勝手な都合で岩手県の中学校から秋田県の高校を受験しなければならなかった私には当時好きな男の子がいて、思いを伝えて彼女になりたいけど、どうせ春からは遠距離恋愛だし…とどうにも苦酸っぱい思いをしていたあの頃。
26歳になった今、記憶はあやふやですが卒業式の日に図書館前で告白してもらったんだっけかな…その後遠距離恋愛をするも一年ちょっとであえなく終了。当時携帯電話を持っていないわたしの連絡手段は手紙と電話のみで、最初の頃は手紙のやり取りも頻繁にしていたと思いますが、徐々に途絶えていきました。彼は高校に入学してからも野球を続け、甲子園を目指していてさらにがちがちの進学校に通っていたため毎日多忙な中、このメンヘラ遠距離彼女をよく抱えていたなと、大人になった今でもすごいとおもう。
クラスの女の子からマカロンをもらったって言われた時から嫌な予感はしていたのよな…(笑)
その頃の彼との恋路はわたしの母に大きく邪魔をされて(彼と別れたあと母のタンスから彼から届いた私が見たことのない手紙が出てきたことは今でも忘れられない)いたため、ほんとにこの恋を思い出すと胸糞悪いな。
あれ、なんの話だったか
そうだ、春の話。
義父に性的虐待をされて児童保護所送りになったのも春だったな。
中学一年生の頃保育園時代から何年も暮らした、私が地元と認識している祖父母の家から通っていた中学に入学したはいいけど1か月ちょっとで転校したのも春。
というわけで春は嫌い。嫌な思い出が多いからであって、春という季節が嫌いになって、大人になった今でも精神が不安定になるんだから、幼少期や思春期の過ごし方って大事よね。
振り返ってみれば、家庭環境に恵まれなかった学生時代は「自分は闇落ちしない。幸せになるんだ」とがむしゃらに自分の持つポテンシャルで選択肢をできるだけ狭めないような道に進むことだけ念頭に置いて生きてきたような気がします。
義父にと一緒に住めないからと祖父母の家から通える高校に転入する際も数か月高校の授業を受けてなくてブランクがあるため偏差値をぐっと落として商業高校を進められたけど気合で進学校(所詮田舎の自称進学校だけど)に転入したし、
大学もどうしても「国立大学医学部看護学科」に行きたくて頑張ったし、あの時のメンタルは強かったなあ。
今はどうでしょう、楽なほうにに楽なほうに流されたくて仕方ない。何かにつけて自分の育った家庭環境の悪さを理由にして
「もう頑張りたくない」っていう気持ちが大きすぎる。そんな自分の声に気づくのも決まって春という季節な気がします。
突然ですが反応性愛着障害という言葉を皆さん知っていますか。
親、あるいは養育者の暴力の対象となる児童虐待の犠牲者に発症し、症状としては他社への恐れと警戒を示します。愛着形成は、幼い頃親から受けた愛を糧に人から愛される能力を獲得する、みたいなイメージ。
わたしこれなんじゃないかなって思ってた時期もありました。こういう病名が付いたほうが楽なんだよなって。
でも愛着障害って幼少期の間にネグレクトなどの虐待を受けて、その時に発症するものよね。こんな遅発性のあるものある?勉強不足?
精神科医じゃないのでよくわかりませんが、たぶんわたしのこの春に対する嫌悪感は病気なんかじゃなく、情緒だ。
わたしは春の陽気に中てられて、せめて闇落ちしないようにこの生活にしがみつくことしかできないようです。
愛犬とゆく中目黒
こんばんは。今日は建国記念の日でしたね。
わたしはめでたくクリニック勤務になったため、今日は祝日でお休みでした(いえーい)
せっかくの祝日で天気も良いということで今日は同居している彼と飼い犬のごんたと
ふたりと一匹でおでかけしてきました。
本日の東京は雲一つない快晴で気温も最高気温16℃と、比較的あたたかな小春日和でした。
お休みの日におでかけするときはごんたにお留守番を頼むことが多いのですが、いつも家を出る時や出先で、はたまた帰宅時にさみしい思い、申し訳ない思いになってしまうため(わたしが)、今日は一緒におでかけすることにしました。
犬と一緒におでかけって、それだけでハードル高いですよね。
まず、入れるレストランも限られてくるし、移動手段も工夫が必要だし。犬のおやつや飲用水を持たなければならないから荷物も増えるし。
でも、そんな煩わしさ(?)を加味しても、ごんたと一緒のおでかけは5倍は楽しかった。なので今日は愛犬とのおでかけ体験をブログに残したいと思います。
まず、わたしは車を所持していないため移動は基本的に徒歩か電車です。
今日は中目黒に行こうと思い立ったため(あそこらへんはカフェテラスでマダムがお茶しているイメージがあるため犬同伴OKなお店があると踏んだ)
徒歩 電車 徒歩
家---→最寄り駅----→恵比寿駅----→中目黒
という感じで移動しました。
どの鉄道会社も持ち運びに適当な容器に犬を入れればペットの乗車を認めてもらいます。各会社によって持ち込み運賃がかかったりかからなかったりするようです。
ちなみに著者が主に使用する路線をまとめると
JR:ペットの持ち込み運賃280円、重さ10㎏以内
ペットカートは利用不可
東京メトロ:ペットの持ち込み運賃無料、重さ10kg以内
ペットカートは犬の全身が全部隠れていればそのままの状態で持ち込み可能
都営地下鉄:ペットの持ち込み運賃無料、重さ30㎏以内
りんかい線:ペットの持ち込み運賃無料、重さ20㎏以内
ペットカートは利用不可
小田急電鉄:ペットの持ち込み運賃無料、重さ10㎏以内
京王電鉄:ペットの持ち込み運賃無料、重さ30㎏以内
ペットカートは全面的に使用不可
とのことです。
電車乗車時以外で、犬を歩かせるのに抵抗がある場所(人が多い場所や交通量の多い狭い道など)はこういったスリーブに入れて移動しています。らくちんだし見た目もキュート(笑)
さて、午後三時ごろ家を出た私たちは「あったかいね~」「天気良いね~」などと言いながらほのぼのした気持ちで中目黒を目指しました。中目黒に到着し、目黒川沿いをお散歩したらいくつかテラス席のあるカフェを発見!テラス席がなくても入口に「welcome dog!」と表示しているお店もありました。
さすがに飲食店内に犬を連れてはいるのは気が引けたので(ティーカッププードルとかならいいかもね)、「テラス席は犬OK」くらいのお店を探しました。
日中小春日和だったとはいえ日も落ち、手がかじかんできた頃。
Google先生に頼りながら見つけた、雰囲気がかなり良さそうでテラス席ペット同伴OKなお店がこちら
「中目黒テラス」さん
とっても感じが良く、食べ物もおいしいお店だったので
是非愛犬を連れて行ってほしい。
テラス席にはあたたかなパラソルヒーターがあって、
二月の肌寒さくらいには余裕で打ち勝ててました。ほかほか。
とりあえず、TwitterでハイネケンのCMを見てここ数日ハイネケン飲みたい欲が高まっていたわたしたちは迷わず一杯目にハイネケンを注文。
グラスかわいい。ちゃんと冷やしてくれてたし。
前菜としてお魚のカルパッチョを注文。
うーむ、これは正解一のオリーブオイルを使用したに違いない。
おいしかったもの。
そしてこれをアテに飲むハイネケンのおいしさね…。
そしてお次はムール貝の酒蒸しとピザ。
これまたおいしかった…。お皿にごんたが触れてしまってごめんなさいだけど、ごんたも興味津々。一口くらいあげたかったなあ…。
ムール貝の酒蒸しはにんにくがきいてて最高にビールがすすむし、マルゲリータも超おいしかった(語彙力)
そしてまだまだ頼む
ソーセージとカルボナーラ!おいしいいい!
ソーセージはプレーンとチョリソーとハーブ(たぶんね)マスタードの添え方にセンスを感じた(頭がめでたい)
カルボナーラはパンチェッタの塩味とソースのまろやかさが…。白ワインと合う…(いつの間にか二杯目のお酒も注文しているのであった)。フェットチーネがソースをようく絡めるんだよな…まじben cotti
個人的にはテラス席のソファがふかふかでよかった。
ちらっと見たけど店の内装もなかなかシャレオツでした。喫煙席もテラス席に限られているみたいなのでペット連れてなくて非喫煙者の方も店内でゆっくりくつろげそう。
このお店はリピート確定ですな。
今回のおでかけはとってもはなまる大満足でした。
犬を連れておでかけって大変なイメージがありますが、愛犬との思い出はかけがえのないものだ…(月並みな感想)。犬アレルギーや単に犬嫌いなひとも世間には普通にいるから、自分が家族のように思っているからってマナーを守らずどこでもあけっぴろげにくつろぐのは違いますよね。
気持ちよく愛犬と一緒のおでかけを楽しむためには、むやみに吠えないようにしつけることをはじめ、
飼い主が「大切な犬が他人に煙たがられるような環境」を作らないことが大切だなと思いました。家族だと思っているからこそ、周りへの配慮を忘れないように、ね。
まだまだ飼い主歴2年目のぺーぺーですが、これから愛犬ごんたと色んなところにおでかけして沢山の思い出を作ろうと思います。おすすめの場所があったらまた紹介しますね。