街中のクリスマスソングを集めて
こんにちは。本日はクリスマスイブですね。
キリスト教徒でもなんでもない私は、毎年25日のクリスマスより24日のイブのほうが盛り上がります。小さい頃にプレゼントがサンタクロースから届いたのは決まって24日の深夜だったからだと思いますね。
大人になった今は25日の朝に起きて枕元にプレゼントがあることなんてなくてさみしいけれど条件反射で12月24日はうきうきどきどきしてしまいます。
そんなクリスマス気分をさらに盛り上げてくれる数々のクリスマスソングたち。
そのどれもがきらきらしていて明るいのにどこか切なくて、私はクリスマスソングが大好きです。
定番のAll I Want For Christmas Is YouからHave Yourself a Merry Little Christmasなどの定番曲もいいですが、今回はクリスマス期間のなかやデパートで流れていそうな、どこかで聴いたことがあるようなないような…でもテンションが間違いなくぶちあがる!初めて聴いたかもしれないのに心が勝手にクリスマスの浮かれた気持ちになってしまう…みたいなちょっぴりニッチなクリスマスソングも、私の独断で紹介したいと思います。
この曲たちを聴きながら焼くチキンは絶対においしい。
〈目次〉
- All I Want For Christmas Is Love/Julianne Hough & Jordan Fisher
- Winter Wonderland/Michael Bublé
- Underneath the Tree/Kelly Clarkson
- Cool Yule/Bette Midler
- My Only Wish(This Year)/britoney spears
- Cuddle Up/Caty Shaw
- Christmas In The Sand/Cobie Caillat
All I Want For Christmas Is Love/Julianne Hough & Jordan Fisher
この曲は、私のだいすきなブルゾンちえみさんが自身のInstagramのストーリーで紹介しているのを拝見してからものすごい頻度で聴いている曲です。
Julianne Houghのハスキーでスモーキーな声とJordan Fisherの耳元で囁くような甘く優しい声…たまらんです。曲調も軽くてうきうきるんるんになる。恋するふたりの曲。
All I Want For Christmas Is Youと曲名似てますけどこちらはLoveですから。らっぶ。
Winter Wonderland/Michael Bublé
これは名曲、超有名。おいしいレストランや喫茶店で100%流れている。ナポリタンやデミグラスソースのハンバーグが食べたくなる。いつもはブラックのコーヒーしか飲まないくせにこれが流れてたらついウインナーコーヒー注文しちゃう。
Winter Wonderlandはたくさんの歌手によってカバーされていると思いますが、私が専ら聴いているのはまいけるぶーぶれさんのこれ。声がえろい。最初の入りでぐわしと女心を鷲掴みにされる。バックミュージックも金管楽器が効いてて超クリスマス感強い。
ちなみに、Michael Bubléの声にはまった人はCold December Nightも聴いて下さい。”So kiss me on this cold December night~♩”なんて暖炉横で歌われた日には…落ちる。
Underneath the Tree/Kelly Clarkson
これはデパコス売り場で流れている女子力もりもりの曲(偏見)。
けりーくらーくそんさんの柔らかく耳障りのいい声をクリスマスソング特有の華やかなバックミュージックが引き立てている…。
彼女の6番目のアルバム『Wrapped in Red(2013)』に収録されているようです。2013年にお披露目された曲にしてはなんだかちょっと懐かしい気持ちになるのよな…。
Cool Yule/Bette Midler
Cool Yureはアメリカの有名なジャズ演奏者Louis Armstrongの曲として有名かもしれないですが本家はジャズジャズしているのでBette Midlerさんのカバーのほうが私は聴きやすい。ピアノの旋律がおしゃれでテンションあがる。
My Only Wish(This Year)/britoney spears
これは絶対に誰しもが聴いたことある。ティーンギャルみんなが好きなブリトニースピアーズ様ですよ。
運命の人と真実の愛を見つけたい乙女な人向け。きゃぴきゃぴでかわいい。
五曲目にして飽きて紹介文が雑になってきている(笑)
Cuddle Up/Caty Shaw
曲名のCuddle Upとはぴったり(人に)寄り添うということらしいです。かわいいね。
Catey Shawのスモーキーな声は聴きおぼえがある…そうだ高校生の時にわたしがはまっていたイギリスの歌手DUFFYに似てるんだわ。
この曲はテンポがもうスキップしているような感じで頭が自然と左右に揺れてしまう(笑)この曲を聴いていると家の前の道が雪でうっすら白くなっているような情景が浮かんでくるわ…そしてはしゃいで部屋着のまま外へ飛び出す華奢な彼女とそれをやれやれ顔で手に彼女のアウターを持って追いかけるちょっとマッチョな彼…。うん、いい。
Christmas In The Sand/Cobie Caillat
なんだか温かみのある歌声のこるびーきゃれいさんはカリフォルニア出身らしい。だからビーチでのクリスマスなのかしら。珍しいなと思ってたのよ。ベルの音と一緒にスネアの乾いた音が聴こえてきて(気のせい?)砂浜を連想させますね。
クリスマス感は他の曲より弱めかもしれないけど、私は大好き。歌詞を読みながら二回くらい聴くと突然ぐっと愛着がわいてくる曲。
それではこのくらいで紹介終わろうかな。
もしクリスマスソング迷子になったら、おうちで、車内で、移動中の電車で、わたしのおすすめ聴いてみてくださいね。メリークリスマス!!